勝負はこれから

どうも!八王子校のUZAです。

勝負はこれから

 

去る4月27日に四谷天窓にて今年もベリーメリーオーディションが開催されました。

 

1次、2次審査を勝ち抜いた精鋭15名の熱気あふれるパフォーマンスは非常に見応えのある素晴らしいものでした。

今年も出場者の皆さんは非常にハイレベルで実力が均衡していた印象がありました。

 

では各賞を受賞された方々、惜しくも逃した方々の違いは何だったのでしょうか?

私なりに考察してみました。

 

例えば今あなたの目の前に15名の甲乙つけがたい、ちょっとその辺にはいないような美男子(もしくは美女)がいたとします。

そして皆があなたに愛の告白をします(笑)

皆が口々に「あなたを幸せにしたい」と言ったとします。

 

そして何故か司会者がいて(笑)

「さぁどうぞ1名!あなたの気に入った人をお選びください!」と言われたら・・・

あなたはどうしますか?

 

「え〜!決められなぁ〜い!」と悩みつつ

「優しい人がいい」とか「経済力のある人が」とか

ほぼ横並びの容姿以外の部分に「違い=個性」を探そうとするでしょう。

容姿だとしても、横顔とかえくぼとか笑った時のしわとか、鎖骨とか(笑)そんなマニアックな個性を探す人もいるでしょう。

告白の仕方が皆似たようなもんだったら当然そうなりますな

 

今回のベリオも皆さん凄く上手かった。

でも上手い人が15人歌ったら、「歌が上手い」ってことは当たり前になって来ちゃう。

選ぶ側は差を見つけるのが役割なんで、当然それ以外の部分に何かを見いだそうとするでしょう。

 

言いたいこと解りますよね?

 

プロの歌い手として世の中に出て行く人は正確な数字はわかりませんが年間数百人、SNSで発信する人も入れれば数千人かもしれません。

その中で1年、5年、10年、20年

音楽を生業にし続けられる人は何人いるでしょうか?

そして残れる人と消えていく人の差は何でしょうか?

 

‥運?

 

うん。確かに運もあります。

 

私は若い頃、ディレクターに「君みたいな人間がプロになろうと思ったら必死に10年やったってどうなるか分からないよ」と言われたこともあります。

 

当時は落ち込んだなぁ〜

 

それでも今年で27年作家をやっていますが、仮に10人のディレクターさんと会ったらその中で1〜2人は私を気に入ってくれる人がいました。

 

その1/10の人に最初に会っちゃう人もいるでしょう。

私は7人目くらいだったかな?

その前6人にはかすりもしなかった。

その間、約10年。

今になって思えばもっと沢山の人に会いに行って分母を増やせば出会いの確立が上がったんじゃないか?

褒めてくれても私を導いてくれない人といくら時間を共有しても時間の無駄だった。

もっと自分に必要な人間にアプローチするべきだった!

と思うこともあります。

今でもあります。

 

音楽活動で唯一努力って言葉を使うべき所は「営業」かもしれないっすね!

 

若い頃は自分の未来に毎日が疑心暗鬼!

勝手に自信を失い。無理矢理に些細なことに希望を見いだし、

それでも1年間に100曲。10年で1000曲を作り続けて今に至ります。

 

だから勿論「運」も否定はしませんが

「運=ラッキー」なんて到底思えません。

 

レコード会社に入り込みカセットテープを手当たり次第制作部のデスクに置きまくり一本の電話も来なかったことも何度もあります。

 

無言で置いて行った物を忙しい人が聞いてくれるなんて幻想だった。

 

私はこれまで恐らく400曲くらいは曲を発表しておりますが、人生では2500曲以上はボツを作っています。

 

あ、決しておっさんの苦労自慢をしたい訳ではないし、今はSNSを使えばもっと気軽に世に出れる時代ですが・・・

 

私が言いたいのはその2500曲のボツ

2500曲分の試行錯誤が現在の、そしてこれからの私を支えてくれる。ということです。

正直採用になった曲はどうでもいい。

終わったことです。

 

ベリオでも何でも上を目指せば必ず挫折はある!無きゃおかしい。

挫折したくなければ下を見てればいい。

 

でも私からしてみれば

無理矢理笑ったり、負け惜しみ言ったり、足掻いてる人は皆

良い顔してる!

 

かなり性格悪い言い方だけど(笑)

でも肝心なことはそういう時期をどう過ごすかだと思います。

 

そうだそうだ!悔しければもっと音楽を聴け!真似ろ!盗め!

とにかく歌え!!

悔しくてでも、嬉しくてでもいい

泣きながら歌え!笑いながら歌え!

 

本物の感情は必ず伝わる。

 

それが伝わらないんだったら

そいつが勉強不足なんだから、そんなもん無視すればいい。

 

プロの世界では「ヘタウマ」なんて言葉もある

上手い奴らばっかいると「ヘタ」も個性になる

 

上手くやろうとか無難になんて思わないこと。

 

今年49才の私もまだ自分の最高傑作になんか出逢えていない。

次が最高傑作!といつも思って毎日模索してる。

コンペでは20代の作家に負ける。

自分の理想の歌になんかまだまだ辿り着けない。

 

でもこの27年間、世界中の過去の膨大なヒット曲は研究し尽くしてるからヒット曲から見る統計上の理屈は普通の人よりかは理解している自負はある。

だから皆さんにアドバイス出来ることはある。

 

でもあなたの可能性を否定することなんて出来ない。

ってゆーか、誰かの可能性を否定出来る人間なんてこの世にはいない。

 

あなたの可能性を否定出来る人間が唯一いるとしたら、

それはあなた自身。

 

今回のベリオ、1次、2次で敗退した人も、最終での受賞者もそうじゃない人もみ〜んな

勝負はこれから!先は長いぞ!

 

 

以上八王子校のUZAでした。


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