録音!!!

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どうも、名古屋校の温詞です。
今回は「録音」「録画」の大切さについてお話できたらと思っています。

声模様vol.183「録音!!!」

皆さんは自分の歌唱、演奏を日々「録音」「録画」していますか?
僕自身、よく生徒さんともこういった話をするのですが、意外としていないという生徒さんもちらほら。。。

でも、なかなかできないその気持ちも、わかります。

まず、面倒臭い。
そして、声に違和感を感じる(自分の声でないような)。
さらに、冷静な状態で聞くため、粗やミスなどが細かく分かってしまい、聞くに堪えない。

そりゃ嫌になりますよね。

でも!
でもですよ!

これこそが向き合わなければいけない問題点なのです。
それはなぜか。

そうです、その歌唱や演奏を聴いているお客さんは、その自分自身にとって《聞くに堪えないようなもの》を聴いているのです!
当たり前だけど、意外と忘れてしまいがちな事実。
歌唱中や演奏中は、歌や演奏の方に気を取られて、耳が置いてけぼりになりがちです。
気持ちよくできた!とその時思っていても、録音や録画したものを確認すると「あれ!?こんなはずじゃ!?」ってことが多々あります。
個人練習の時や、レッスン時、ライブ時など、毎回毎回「録音」「録画」を習慣づけるといいでしょう。
そうすることで、お客さん側の気持ちに立ち、より客観的に自分のレベルを判断して、より正しい目標や課題に向かってレッスンを行うことができると思います。

ぜひお試しあれ!

以上、「録音」「録画」の大切さについてのお話でした。

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