大事なオーディション、結婚式の余興、ライブの本番など、「この一曲で全てが決まる」そんな場面で、あなたは本当に“自分史上最高のパフォーマンス”を発揮できていますか？
歌はただ上手ければいいわけじゃない。
その場で一番輝ける「自分だけの勝負曲」を持っているかどうかが、実は一番の差になります。
この記事では、現役ボーカリストのベリメリ講師が実際にやっている「確実に運命の1曲に辿り着く方法」を全て公開します。
勝負曲を確実に見つける3つの最短ルート
1.徹底的な自己分析で“自分の武器”を言語化する
まずは自分の声を客観視しましょう。
・得意な音域（高音が伸びる？低音が響く？）
・一番感情が乗るテンポ・キー
・「これを歌うとゾーンに入る」過去の曲トップ
これを紙に書き出すだけで、候補曲が一気に絞れます。
実は多くの人が「なんとなく」で選んでいて、ここで既に差がついています。
2.「普段楽曲を聴く量」を10倍にして、運命の出会いを確率で制す
「好きなジャンルしか聴かない」人は損をしています。
意外な発見はいつも“普段聴かないゾーン”に眠っています。
おすすめのやり方：
・音楽のサブスクで「この曲に似た曲」機能を連打
・YouTubeの「楽曲関連動画」をどこまで探せるかやってみる
・毎週20曲は「知らない曲」をフルコーラスで聴くルールを作る
量をこなせばこなすほど、あなたの心が「これだ！」と震える曲に必ず出会えます。
3.プロの“第三者の耳”を最大限に借りる
自分では気づけない致命的なミスマッチを、一瞬で見抜いてくれるのがプロの講師です。
特にベリーメリーミュージックスクールのように現役アーティストが直接指導してくれる環境では、
「この曲はあなたの声質だと120%活きる」
「この曲は音域は合うけど感情表現が薄くなるからNG」
といった、人生を変える一言をもらえます。
しかも他の生徒の歌を聴くだけでも「こういう選び方もあるのか！」と目から鱗が落ちることばかり。
まとめ
勝負曲は「探す」のではなく「出会う」もの。
でも、その出会いを“確実に引き寄せる”ことはできます。
自己分析×聴く量×プロのフィードバック
この3つを本気で回した人は、例外なく「これだ」という1曲に辿り着き、
その後のパフォーマンスが別次元に変わっています。
あなたの一生に一度の舞台で、最高の自分を見せたいなら——
今すぐこの3ステップを始めてください。
運命の勝負曲は、もうすぐそこまで来ています！
この記事を書いた人
1996年 PONY CANYONよりメジャーデビュー。2002年より、ボイストレーナーとしてプロ・アマ、ジャンル、年齢問わず、幅広く指導中。
