2022年のcountdownも始まりました。
冬の足音も聞こえて参りました。
ここで、皆さんに問題です!
冬の足音はどれでしょう?
①「ザク、ザク、ザク」(ジオン軍)
②「スタ、スタ、スタ」(泥棒の足音、又はスター誕生)
③「ヒュー、ヒューだよ」(牧瀬里穂)
《答え》
冬は生き物ではないので、物理的な足音はしないのです。
はいっ!笑
おはようございます、こんにちは、今晩は!
新宿校チーフのつんたです。
ボイストレーナーという仕事をさせて頂いて、
これまでよく生徒さんにされる質問があります。
「どんな曲を練習したら良いですか?」
自分がいつもボーカル初心者の方、再度基礎を見直したい方におすすめしているのは、
男性なら「コブクロ」さん、女性なら「いきものがかり」さんの多くの楽曲です。
何故かって?
一曲を通してのメロディーの音域が、低音域、中音域、高音域と良い感じで歌えるからです。
そして、歌っている方達の歌唱力がとても高いからです。
我々は知らず知らずのうちに、他者の影響を受けています。
「学ぶ」の語源は「真似る」にあると言われています。
歌唱力のある方達の楽曲を練習するのは、影響を受け、歌唱力の向上にとても有意義なのです。
コブクロ 「蕾」「桜」「君という名の翼」
いきものがかり 「ありがとう」「なくもんか」「ブルーバード」
は特にオススメです!
さて、ここからは「歌うことで今後、音楽と関わりあることをして行きたい!」
と願う方の、課題曲への見つけ方です。
①今、自分に足りないものは何なのか?
(リズム、発声、抑揚表現、etc)
②どういう種類の声で歌いたいのか?
(地声、ミックス、ファルセット、軽い、重い、細い、太い、etc)
③どういうボーカルスタイルになりたいのか?
(歌い上げ系、無機質系、エモーショナル系、etc)
以上の項目を考慮して、
それに近いアーティストが歌っている楽曲を探せば良いです!
さて、これらのビジョンが持てない方。
まずはどう歌いたいかの、自己分析が必要です。
人は己を理解して行くことで成長します。
是非、自分がどういうボーカリストになりたいか?
それを考えることで、わかる事が必ずあります!
とは言え、大半の方は歌うのが好きで歌うだけでオッケーな方だと思います。
結論から言うと、人前で歌う事の仕事を望まないのであれば、
自分の歌いたい曲を歌ったら良いと思います。
歌う事はストレス発散のとても良い手段です!
だがしかし、低音域も中音域も高音域も自由に歌えた方が楽しい!
そんなあなたを我々、ベリーメリーミュージックスクールは
圧倒的なボイストレーニングのスキルでサポートさせて頂いております。
期待を裏切りません!
はいっ!
宣伝です!笑
何だか掴み所のない世の中です。
好きな歌を歌う事で、必ず元気になります!
どんどん歌いましょう!
「元気があれば何でも出来るよい!(マルコ)」
この記事を書いた人
1996年 PONY CANYONよりメジャーデビュー。2002年より、ボイストレーナーとしてプロ・アマ、ジャンル、年齢問わず、幅広く指導中。