3年ぶりに真っ白に染まった横浜の町からこんにちは!
48年ぶりという氷点下4度。
寒いというより痛い、、、と感じる横浜校チーフインストラクターのaikoです。
しかし、今年の私は無敵です。
前回の帯広ツアーでゲットしたアイザック付きのムートンブーツに今年発売されたUNI◯LOのブロック◯ックパンツでヌクヌクサクサクと登校しました。
どんな経験も無駄にするかしないかは自分次第。
音楽に置き換えてみても、面倒に思える遠回りもいつも自分の肥やしになると前向きに考えて行くのが大切だなぁなんて思う今日この頃です。
さて、今日は『楽譜』について触れてみたいと思います。
ボーカリストだから譜面なんて読めなくても良い。
なんて思ってませんか?
ボーカリストは常に自分のレパートリーである曲の譜面を大事に持っています。
それを演奏してくれるミュージシャンに渡してイメージする音を再現してもらいます。
その譜面をいちいち誰かに書いてもらう…というのは非常に不便。
私も恩師には自分が歌いたい曲を先ずは譜面を書いて持って来なさい、と教えられました。
もともとクラシックピアノを習っていましたが、玉譜を読むのが苦痛で挫折しかけた事があります。
しかし自分のオリジナル曲を書いていざバンドでアンサルブルする時には譜面が非常に大切な事に気が付き、クラシックピアノの習い事が非常に役に立った記憶があります。
譜面は音の言葉です。
思いを伝えるために言葉があるように、その景色や感情に色を添えるための音符があるんだと思います。
始めは読む事から始めてみましょう!
いつも歌う曲のメロディを楽譜を見ながらラララで歌ってみてください。
繰り返すうちに段々と自然に当てはめられるようになってきます。
譜面は複雑に見えて実は意外とシンプルなんです。
何曲も繰り返して慣れてきたら簡単なメロディをリズム表現だけで書いてみましょう!
例えばAIのstoryサビの一部「ひとりじゃないから、私が君を守るから」を切り取ってみましょう。
こんな感じ↓
どう書いて良いのかさっぱり分からない方は、全部を16分音符にしてどこに何が当てはまるのかを書きます。
こんな感じ↓
その後16分音符が2つ分なら8分音符に書き直す、と言った作業をします。
こんな感じ↓
これが理解できればあとは意外と簡単です✨
時間をかけていくうちにツラツラと書けるようになってきます!
自分の中にあるものをより具体的に表現しバンドで再現して行くのってワクワクしますよね!
楽譜が読めない、書けないと言ったボーカリストのアナタ♫
今日をキッカケに是非トライしてスキルアップしてみませんか?
以上、横浜校より愛を込めてaikoがお届けしました〜♫
☆aiko☆