マスターしよう!『うた技』VOL2 〜いつまで・どこまで学ぶのか?〜

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ベリーメリーミュージックスクール京都校のヨシダです。

連日の猛残暑の中、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
京都は盆地でお椀のような地形だと言われますが、まさしくそうです。
お椀の底に当たる市街地はまだまだうだるような暑さですが、
京都・滋賀の山あいに行けばコロッと様子が変わります。

「風ってこんなに気持ちいいんだ・・・」
デジタルな調子で吹く扇風機や空調の風とは違って、
実にアナログチックにカラダに当たる天然の山風は実に気持ちいい。
風量も温度も向きも質感も一定じゃない
まばらで、まだらで、気まぐれなそよぎ方が情緒満載です。

実に音楽的というか、ラブリーなボーカリスト的とでも言える感じですね。
バンドでも楽器パートそれぞれに個性が違いますよね。
ギタリストはニヒルなええかっこシーが多いとか、
ベーシストは理詰めで小うるさいマイペース派だとか、
キーボーディストは何から何までナルシストっぽいとか、、
だからこそのバンド。そんな個性がぶつかるからおもろいサウンドになるわけです。

そんな中でも、ボーカリストだけは唯一立ち位置と個性が違う。
特に楽器を一切持たないピンのボーカリストは圧巻です。
僕らGt&Voとはかなり様相が違うのです。

「ステージ上での次の行動が読めない」
「意外なところやフレーズ終わりに意味なく微笑む・笑う」
「MCで脈絡なくキレる」
「ギターソロ中に理由なくジャマしにくる、orステージで走りだす」
「客席ダイブする自分を本気でイケてると疑いがない」
「急に遠い目になって語り出す」
「スベるとあっさり他のメンバーの責任にしてシャベリを強要する」etc・・・

でもそれが実にカラフルで憎めないLovelyなキャラとして際立つんですよねー
というか、楽器持たなくてよい分、ガンガンに動いてよ、と他メンバーは
内心そんな予想外の動きにしっかり期待しているわけです。

予想外の動きだから、目をみはる。気になる。無性におもろい。
ということになります。その天性レベルもボーカリストの力量であるわけです。

さて急に今日の話題です。

『いつまで・どこまで学ぶのか?』です。

そうボイトレ、いやボーカル全般や弾き語りの世界の学びです。
結論を先に言えば、『本気で攻めていく間はずっと学んだ方がいい』、ですね。

テニスもゴルフも個人プレーのプロアスリートはみんなトレーナーを雇います。
自分がとんでもない高いレベルにいるにもかかわらず、です。
トレーナーに様々な角度からチェックしてもらい、自分では客観的に気付き難い
重要ポイントの調整や矯正を時間かけてやるわけです。

それほどのチェックに余念がないが故に、高いレベルが維持できるし、
新たな気付きで、新技も開発できる。

我々ベリーメリーミュージックスクールの講師陣は、
みんな単なるボイトレ講師だとは一切思っていません。
苦労してメジャーデビューまで飾った講師、
合格率0.1%以下のコンテストやオーディションに合格してプロの道に入った講師、
ハタチ前後からライブ活動を開始し、活動ステージをその後一貫して高め続けている講師など

現役プロの集団として活きたトレーナー役の高いレッスンをしていると自負しています。

習いに来られる生徒さんもモチベーションや目標は様々ですが、
カラオケ上達を願う方であれば、おそらくその人はこの先ずっとカラオケに
行き続けるでしょうし、ギターも弾く人ならば一生上手くなり続けたいと
思っておられることだと思います。

であるならば、最低限というか、せめてというか、
ボーカルもギターもポップスピアノも、まず技術レベルで我々に並び・追い越してください。
本気で上達したいのならば、それができるまでは、それができれば、
そのためのアレコレの努力の結晶をたくさん手にできれば、力量アップの証になります。

スキル・センス・グルーヴ・倍音発声・ステージング・作詞作曲・アレンジ・DTMなど、
トータルがシナプス化する世界はやはりかなり奥深いです。

結局は、コテコテな我流で客観性を見失うより、きちっと学んで客観指標を
持った方が上達や飛躍には最短距離であることは確かです。

そう、皆さん!あまり突き詰めて考えず、楽にラフに、アレコレ色んな角度から
自分を照らし、見てもらい、最大に自分らしい個性を磨き上げてゆきましょう!!

継続は力どころでなく、一生もんの「宝物」ですよ〜


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