
「いつか自分たちのオリジナル曲だけでライブをしたい」
そんな目標を持って、ベリーメリーミュージックスクール名古屋校で楽曲制作をスタートした二人の生徒さんがいます。
今回は、ユニットとして初めてオリジナル楽曲制作に挑戦するお二人の、“完成までの流れ”を少しずつ紹介していきたいと思います。
ボイトレというと「歌を上手く歌うためのレッスン」というイメージを持たれる方も多いですが、実際には今回のように、歌を通して人と繋がったり、作品制作へ発展したりすることも少なくありません。
🎤「誰かと一緒に歌ってみたい」
🎤「オリジナル曲を作ってみたい」
🎤「いつかライブをしてみたい」
そんな想いを持っている方にも、ぜひ読んでいただきたい内容です。
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生徒さん紹介
今回紹介しますのは、Oさん(20代女性)とKさん(20代女性)のお二人です。
この二人、最初からユニットとして活動していた訳ではありません。
ベリーメリーミュージックスクール名古屋校のライブイベントや、レッスン前後の何気ない会話をきっかけに仲良くなり、そこから自然と「一緒に音楽をやってみたい」という流れになっていきました。
スクールという場所は、歌を学ぶだけでなく、同じ趣味や目標を持つ仲間と出会える場所でもあります。
講師としても、元々知らなかった生徒さん同士が、音楽を通して繋がっていく姿を見るのはとても嬉しい瞬間です。
そして今回、お二人から「ユニットとしてオリジナル曲を作ってみたい」という相談をいただき、制作サポートをさせていただくことになりました。
初めての合作ということで、今回は完成までの流れを数回に分けながら紹介していきたいと思います。
STEP1:メインボーカルの割り振り
まずは、メインメロディをそれぞれに歌ってもらい、「どのパートを誰が担当するか」を決めていきました↓↓↓
Kさんの歌唱
ユニット楽曲では、この“ボーカルの割り振り”がかなり重要になります。
Oさんの歌唱
単純に「高い声が出るからこの人」「低いからこっち」というだけではなく…
✅ どちらが歌った方が歌詞の感情が伝わるか
✅ 声質的にどちらがかっこ良く聴こえるか
✅ 地声で押した方が良いのか、裏声のニュアンスが合うのか
✅ メロディラインとの相性
✅ それぞれの音域バランス
…など、かなり細かい部分まで考えながら決めていきました。
同じメロディ、同じ歌詞でも、歌う人が変わるだけで印象はかなり変わります。
特にユニットの場合は、「一人で完成させる」というより、“二人の個性をどう活かして一つの作品にするか”という視点が大切になります。
今回は、お二人それぞれの声のキャラクターがしっかり違っていたので、その違いを活かせるように調整を進めていきました。
STEP2:割り振り後
実際に割り振りを終えて通して聴いてみると、それぞれの魅力が自然と出る形になり、かなりユニット感が出てきたと思います。
こうして少しずつ「曲」が形になっていく瞬間は、制作の中でも特に楽しい工程の一つです。
STEP3:ハモリパートの追加
メインパートの割り振りが決まったので、次はハモリも追加してみました。
ハモリが入ることで、一気に奥行きやドラマチックさが増したのではないでしょうか。
ユニットやグループで歌う際に特に大切になってくるのが、「合わせる力」です。
もちろんリズムをズラさないことも重要なのですが、それだけではありません。
🎤 音の長さ
🎤 ピッチ感
🎤 言葉の入り方
🎤 声の質感
🎤 抑揚やクレシェンド
🎤 息の流れ方
…など、細かなニュアンスまで揃って初めて“綺麗に重なるハーモニー”になります。
一人で自由に歌うこととはまた違った難しさがありますが、その分、複数人でしか出せない音の気持ち良さがあります。
今回のお二人も、最初はタイミングやニュアンスを合わせるのに苦戦していましたが、少しずつ「相手を聴きながら歌う」という感覚が身についてきました。
こうした経験は、ボーカル力そのものを伸ばす練習にも繋がっていきます。
ユニット活動は、“歌唱力+コミュニケーション力+アンサンブル力”を同時に鍛えられる、とても良い経験だと思います。
今後の目標
今回は、楽曲制作の入り口部分をご紹介しました。
ですが、お二人の目標はここでは終わりません。
今後はさらに編曲を進め、最終的にはボーカルレコーディングまで行う予定です。
次回は…
- 楽曲の雰囲気を決めるリズム選び
- イントロ制作
- アレンジの方向性
…など、曲の世界観を作っていく工程を紹介していきたいと思います。
💭「誰かと一緒に歌ってみたい」
💭「ユニットを組んでみたい」
💭「オリジナル曲を作ってみたい」
そんな想いがある方は、ぜひベリーメリーミュージックスクールの講師陣に相談してみてください。
歌うことだけではなく、“音楽を形にする楽しさ”までサポートできるのも、スクールの魅力の一つだと思っています。
この記事を書いた人

大学在学中、大阪を中心として音楽活動開始。YAMAHA MUSICQUESTをはじめ、数多くのコンテストに合格。大阪でのインディーズCDリリースやバンド活動を経て2002年ACE OF HEARTS よりソロシンガーソングライターaoiとしてデビュー。







































