千里の道も一歩から。

千里の道も一歩から。

 

こんにちは!名古屋校の静香です(๑・̑◡・̑๑)
実は今年の春、私が10年続けているバンドのホールワンマンライブを開催しました。

 

千里の道も一歩から。

 

会場は満員御礼。
私が10代の頃から応援してくれてるお客様から、ここ最近で出会ったお客様はもちろん、自分が生まれ育ち生きてきたその中ですれ違ったり関わったりした大勢の方がその瞬間を、ライブを見に来てくださいました。
それはそれは有難い、感謝溢れる素晴らしい時間でした。
(ホールの貸切の照明やステージ台本作成の裏話はまた別の時にでも(*´-`))

 

今でこそ剽軽で元気いっぱいなイメージのある私ですが、実はとても臆病で、学生の頃は自分がステージの上に立つなんて信じられないといったような、目立たない、特徴のない、どちらかといえば人前を避けるようなタイプでした。

 

そう、出会ってしまったのです。
大好きなアーティストに。
(後にそのアーティストと対バンをするまでに至るのですが、その話はまた別の時に(*´-`))

 

その出会いは私にとってはセンセーショナル、かつ、世界がぶっとぶような衝撃と喜びを叩きつけ、地味だった私の人生に火をつけました。
というと格好良いですが、ごくごく一般的に、その人々の大ファンになったわけです。

 

ミーハー心ではじめたギター、歌、作曲、ストリートライブ。(はじめての日は怖くてギターケースが開けれないまま半日が過ぎそのまま帰宅しました笑笑)

 

憧れ故にいろんな真似っこをこっそりしました。

 

これが、私の千里の道の一歩目だったように思います。

 

一歩踏み出すと不思議なもので、足は前へ進み、景色は動き出します。
好奇心の指すまま、いろんな壁を乗り越えたり無視したりもう一度出くわし立ちすくんだり壊したり。

 

高校を卒業後、一般企業に就職をした私ですが、音楽への愛は冷めず、会社を辞め音楽の道へ。
今思えば、随分と思い切り、随分と性格が変わったものです笑笑

 

その中で信頼できる仲間と出会い、
節目を迎えることが出来たのです。

 

今振り返ると、好奇心に正直に向き合い続け抗った年月はどんな練習よりも、どんなテクニックよりも今の私を支えています。

 

昨日の自分より、少し成長している明日があるために。
千里の道も一歩から。
好きであること、続けること。
そして、学ぶこと。

 

私の歌の最初の師匠は、大ファンになったあのアーティスト。
それから先を示してくれた先輩方の背中を追って学んできました。

 

その背中は、生徒さんにとってきっと、好きなアーティストであり、ライバルであり、ベリーメリーの講師陣の背中であると思います!

 

あなたの思いをぶつけてください。
経験は全てを凌駕します。
不安さえもエネルギーに変え、理想の自分に近づきましょう!礼儀を忘れず、感謝をし、愛し愛されてください。それが出来る人には更なるステップが開けるはずです!

 

さぁ、今から何をするか、とてもワクワクしますね!

 

みなさんのワンマンライブも楽しみにしています!

 

千里の道も一歩から。

 

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