音楽は人生のストーリーに刻まれ生まれ変わる

皆様こんにちは!
代々木校チーフの本田です。

今回の声模様のタイトル!
とても大げさですよね(笑)
でもこれって凄く大切なファクターであり
「だよね〜〜」的に共感してもらえる話なんです。

先日姪っ子の結婚式に出席してきました。
友愛、家族愛、、、、
本物の笑顔と愛に溢れていました。

そして
沢山の友達が歌う余興を見て再確認した事を書き記しますね。

 

音楽は人生のストーリーに刻まれ生まれ変わる

かく言う本田の人生に刻まれて色あせる事が無い曲は
沢山あります。

長い人生(笑)の中で節目となる出来事には
必ず思い出に残る「刻まれた音」があります。

黒ネコのタンゴ(皆川おさむ)
妹よ(南こうせつ)
遠くで汽笛を聞きながら(堀内孝雄)
タイムトラベル(原田真二)
LOST IN LOVE(エアーサプライ)
涙のエピローグ(スターダストレビュー)
・・・・・

数え出したら切りがありません(汗)

それだけ人々は竹の様に節目をこさえてきています。

その節目節目に音楽が流れています。

大好きで良く聴いた歌
好きで沢山練習した歌
その当時の恋人が好きだった歌
学校の文化祭でみんなで演奏した歌
オーディションの課題曲だった歌
亡くなった恩師が好きでよく口ずさんでいた歌

などなど

きっと今でも歌詞を見ずになんどなくだけど
フルコーラス歌える歌もあると思います。

今スクールに通ってくれている生徒達には
こんな風に人生に音楽が流れていて
大好きな歌を歌う事が生き甲斐になっている方も多いと思います。

もちろん苦手だから克服したいという方もいらっしゃいますが!
そんな方々も歌に触れてこのタイミングで克服しようと頑張っている事
それ自体が人生に刻まれて今後の人生の中で
忘れられない1曲として心に残っていくのだと思います。

そして刻まれた音楽は間違いなくその人の人生を豊かにしてくれます。
思い出とはそういうものです。
例えそれが苦い思い出だったとしても。

刻まれる事によって心は深みを増し
吐く言葉に影響して来ます。
歌う歌にも。

よく演歌歌手が弟子入りして辛い下積みを乗り越える話を聞きます。

演歌を歌う歌手として、表現がリアルになり
伝わる歌として変化します。

逃げずに向き合った気持ちが糧となり
本物の歌になっていくのかな?と思わざるを得ません。

本田が若かった事
「お前の歌はうすっぺらい」とダメ出しされた事
凄くあります。

今思うと当然だなーと思う生き様でした。

言い訳が先に立ち成長しようとしない自分。
その場を取り繕うために
責任転嫁してすり抜けようとする自分。

成長するわけないですよね。
心が育つわけがないです。

本田は若い頃にある人との出会いで
言い訳せずに全てを受け止める事が出来るよう
少しずつ向き合える自分になれるように心がけて生きてきました。

勿論まだまだ甘いですが(^^;

人に感動を与える様な歌を歌いたい!だなんて
おこがましい事は求もてません。
逆にそんな考えはクソっくらえです!

ただ、、、、、

精一杯成長しようと逃げずに戦った生き様の中に
刻まれた音楽が地下水の様に、わき水の様に
「自分」という土壌を廻って
「本当の気持ち」が伝わる歌になってくれたらいいなと思うのです。

そしてそれが結果的に「共感」となればいいなと思うのです。

これって歌に限って言える事ではないです。

人生とは自分自身がふくよかにするもの。

みんなが誰かに好かれ、誰かに応援してもらえる様な存在なれたら
素敵だなと思います。

本来、人は
人生において本当の言葉を吐ける人間になるべきです。

大丈夫!
歌が導いてくれますから(^^

代々木校チーフ
本田’POM’孝信

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