夏の表現

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とうとう7月中に梅雨明けせず、
蒸し暑い日々が続いていますが皆様、いかがお過ごしでしょうか!?

代々木校STEVIEです!

今年はなかなか海に行ったりお祭りに出かけたりできないですから、
夏を味わえる曲を選んでみました!

作詞や作曲する方は表現の手法のヒントにしたり、
検定が終わって次の曲に悩んでる方は参考にしてみてはいかがでしょう?

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それでは簡単ですが解説しつつお届けしたいと思います。

井上陽水 / 少年時代
音楽の授業で触れたことがある人も多いのでは?
まさにセンスが爆発している歌詞の曲なのですが、
曲中に出てくる「風あざみ」「夏模様」「宵かがり」「夢花火」などは全て造語で、
本人曰く「響きのよさで作った言葉で、意味ないんだよ」とのこと。
言われてみると意味は分からないけれどフィーリングで伝わってしまう、
そんな不思議な世界観のある一曲です。

PUFFY / 渚にまつわるエトセトラ
同じく井上陽水さんが歌詞を書いているのですが、
打って変わって明るさ弾ける、夏を満喫しようぜ!な世界観。
近頃は世の中も元気ないですが、ひとときでも忘れてカニ食べ行こう!

山崎まさよし / アフロディーテ
夏といっても日本の夏ではなく南風が吹く情熱的でラテンナンバー!
夏の終わりの切なさとまた違う、夏ど真ん中で
今にも踊り出したくなるそんなノリのある1曲です。
リズム自体は意外にもシンプルで歌いやすいので、
定番以外をやりたい人はチャレンジしてみては!?

TUBE / あー夏休み
TUBEといえば夏!夏といえばTUBEというぐらい
永遠の夏の定番となっている曲ですね。
先ほどと違って湘南の海の香りがして安心感がありますが(笑)
意外にも符割が複雑な箇所もあるので、
いざ歌ってみると難易度の高い曲となってます!

森山直太朗 / 夏の終わり
弦楽器にも似た、繊細の歌声の森山直太朗さんですが
二胡やバイオリン、ギターなど様々な弦楽器とのアンサンブルが素晴らしい一曲。
日本語という言語の美しさを思い知らされる素晴らしい歌詞で、
夏の終わりの切なさを表現しているので、ぜひ一度歌詞を読むだけでも!

簡単ですが今回はこんな具合で!
みなさんも自分なりの夏、見つけてみてください!

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