自宅でできるトレーニング!

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徐々に日常が戻ってきて、まもなくベリメリ検定も始まるので
皆さんの声が聴けるのが楽しみな代々木校サブチーフ、STEVIEです!


カラオケ屋さんもフル稼働しておらず、

このご時世なかなか大きな声で歌えないのであまり声を出さずに済む、
おうちでできるトレーニングをご紹介したいと思います!


レベル1!

まずは一切声を出さずにできるトレーニング、喉頭の上げ下げをしてみよう!


喉頭というのは声帯/声門がある、発声な重要な部分。

あくびをすると~下にさがります。
男性の場合は喉仏でパッと見わかりやすいですが、
分かりにくい場合は首を触って確かめてみましょう。


次は上へ上げてみましょう。唾液を飲み込むと、グッと上へあがります。

感覚つかめたら今度はゆっくりと自分の意思でコントロールしてみましょう。


次は左右見て同じように上げ下げ。

歌っているときに筋肉が硬直していると
どうしても負担がかかってしまったり不自然な発声になってしまうので、
力を入れるよりしなやかさを意識しましょう。


レベル2!

ちょっと声を使うトレーニング、大声を出さずに済む発声練習!

まずはストローを用意しましょう。
細身の、いわゆるカクテルストローが好ましいですが、手に入らなければ普通のものでも。

training_you_can_do_at_home!

それでは、口にくわえたまま喋り声の音程でいいので吹いてみてください。
やってるとわかると思いますが、普通に発声するよりかなり消音されます。

サイレンのように低音から高音へスライドアップ、逆に高音から低音へスライドダウン。
また、レッスンで発声練習するようにスケールに合わせて声を出してみたり。
空気の出口が小さいぶん、腹圧も重要になってきますし一石二鳥!

お行儀悪いですが、コップに水を入れたものにストローをさしてやるとさらに消音されるので、
もっと静かにしないと!な方はお試しあれ。
ストローを入れる深さによって水圧が変わるので、やりやすい深さでいいです。

以上、自宅でできるトレーニング(発声編)でした!

どうしても気になる!という方は、マンションやアパートの場合お風呂場は大概、
隣のお風呂場に隣接しているのでおすすめです!

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