声に出す

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皆さんこんにちは!

横浜の町中ではチラホラと浴衣姿で歩く女の子が増えてきて、あぁ夏ですねぇとニンマリ。

鎌倉でも浴衣レンタル・着物レンタルなるものがあり、小粋な和服姿で散策をすることが可能なんだとか。

横浜にいらっしゃった際は是非浴衣姿で横浜校に遊びにきてくださいね〜〜!
(ただの私の願望です。)

毎年夏らしい事をあまりしていないので、今年こそは浴衣を着て近所の夏祭りに行くぞっ✨と意気込む横浜校チーフインストラクターのaikoです。

声模様vol.208「声に出す」

さて、他校のチーフ陣や受付スタッフが取り上げておりましたベリメリオーディションなるものが開催され、本当に皆さん一生懸命に直向きに歌われていた姿が印象的でした。

私も若い頃よくコンテストなど受けていたなぁと懐かしく思い出しました。

ここで本日は、ベリメリオーディションを終えて感じている事を率直に綴ってみようと思います。

賞を取れた人も取れなかった人もとにかく皆さん、その日に向けて準備をし練習をして夢と希望を持って当日を迎えたんだと思います。

結果はどうであれ、オーディション自体終わってしまえば結果はあまり重要で無いことのように感じます。

何故かというと、結果はイベントとしてのただの通過点であってあり、この後の自分との向き合い方に
【本当の自分と音楽の姿】
が感じられると思うからです。

私もたくさんのオーディションや大会に出て、とっても悔しい思いをしてきました。

素晴らしい技術や個性を持ち、顔やスタイルにも恵まれた人たちに勝るにはどうしたら良いのさ〜〜!と迷う事ばかりでした。

その後3年経って、5年が経って、10年、20年も経ってくると色々な事情で皆んなが夢を諦めたり、違う夢を見つけていたり。

結局図太くしつこく続けてきた私は音楽と共に生活をする事ができています。

そうです。
ありきたりになりますが…
【継続】
が一番の条件なんですよね。

そして、ただ続けていても発展はありません。
【声に出す】
事が大事だと感じているこの頃です。

嬉しい時に「嬉しい!」と言うのは簡単な事です。
でも悔しい時に「悔しい!」と素直に言うのって少しかっこ悪くて勇気がいりますよね。

でも、ちゃんと口に出して次に向かう原動力にする。
悔しがってみっともない姿を晒したからもっと頑張れる。

そしたらついでに「◯◯したい!」とか「◯◯になりたい!」とか「◯◯やるぞ!」とか自分の考えている事や想像している希望を言葉に出して誰かに伝えていきましょう。

私自身、何も言わないとどうやって応援したら良いか分からないんだよ、と言われた事があります。

言ったからには責任も生まれますし、プレッシャーも感じると思います。
しかし、自分自身しっかりした考えや情熱があれば、発信する事で1人が2人になり、2人が3人…と協力してくれる味方が増えていきます。
1人ではできる事は限られています。
人の力って1➕1=3です。

もっとみんなガツガツして暑苦しくて良いんだよー!と思う事が多いこの頃なのです。

ベリーメリーミュージックスクールの講師陣・受付スタッフは頑張るみんなを精一杯応援するスクールです。

みんなで一緒に頑張っていきましょう!!!
Let’s enjoy music life!!!

真夏に向けて横浜より潮風と共に暑苦しい応援メッセージでした☆

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