オンラインレッスン!アカペラや鼻歌で自身の歌に向き合ってみましょう!

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お疲れ様です!名古屋校アオイです。

前回声模様を担当しました頃には、ここまでコロナが世界中に影響を与え、
ここまで生徒の皆さんと会えなくなる日々が来るとは想像してませんでした。

愛知県はここ2、3日で平常とはまだ遠いものの、
平常に戻ろうとする息吹みたいなものを感じることは出来るようになってきました。

ベリメリ名古屋校でも、オンラインレッスンは勿論、
対面レッスンも抗菌シート越しにではありますが再開し始めております!

オンラインレッスンがあることで、段階的なコロナの状況に悩まされた名古屋は特に、
段階的なレッスンの選択を生徒さんにしていただける様になりました。
画面越しでもやっぱり再会は再会で感動ですし、
音楽は音楽でしっかりそこに存在出来ていてそれもまた感動です。

オンラインレッスンを行っていて気づくことも多々あります。
そりゃもちろん、対面レッスンに勝てないなと思うこともあります。
通信の状況で話や指導のテンポがズレたり、
どうしても生の響きとは違う皆さんの声を判断しなければならないこと、
そもそも大声でかかるリミッター(汗)など。

ただオンラインだからこそ絞られる勉強内容というものもあるなと感じます。
ゲームでいう「縛りプレイ」みたいなものでしょうか?
小声の歌は歌じゃないのか?感動できる歌にはならないのか?を
テーマに勉強してみましょうみたいな感じです。

皿洗い中の鼻歌、子守唄など、
歌が上手い人のそれはやっぱり上手だよね!が生徒さんとの合言葉となって、
より歌のために頭を使うことが強めのレッスンに位置付いてきています。

具体的には、歌詞に合わせたダイナミクスの取り方、
大声じゃないからこそ目立って感じることのできるアクセント、
アカペラ練習で高まる拍の意識などなど。

きっと対面レッスンが通常に戻った頃に、
「コロナの頃にやったあの声の表現をこのフレーズに使ってみてよ!」と
注文することもかなりあるんじゃないかな?と思えるくらい
新たな歌への接し方を皆さんしてくれています。

作詞作曲やDTMレッスンに関しては更に良いと感じられるところが多いです。
今回これを機にオリジナルソングに乗り出す方が多いことにも驚いているのですが、
上記しました「縛り」が作曲を勉強していただく上でも、
DTMを勉強していただく上でも、生徒さんからすれば
取っ掛かりやすいのではないかと感じています。

つまり難しい考え方や難しい例を見せられないから、伝わらないから、
簡単なことを簡単に伝え、簡単に創作の入り口に飛び込んでもらえている様な…。
いや〜教えさせていただく側にとっても、
こんな機会じゃないと気づけないことは多いです!

あと!例えばレッスンに通っていただく為にバスや電車で
500円かけていただいていたとしたならば、10回で1レッスン分浮きますね!!
これも大事なことだと思います。

作詞作曲を学んでいただいている生徒さんには学生さんも多いですし、
大阪や三重など県外から通ってくれている生徒さんもいます。
一回でも、1日でも多く音楽とベリメリイズムに触れてもらえるなら
オンラインレッスンの意味は大きいかと思います!

対面レッスンが主軸であることは今後も変わらないことだとは思いますが、
ケースによって、また少し空気を入れ替えて学びに変化を加えたい時には
オンラインレッスンも良いのではないかと思います!

気になる方は是非ご予約お待ちしております!

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